さて、そんな中、東北の被災地に朗報が舞い込んできました。政府が世界遺産に推薦していた”平泉の文化遺産”(岩手県)と”小笠原諸島”(東京都)にユネスコの諮問機関が登録を勧告したと発表されました。6月の世界遺産委員会で正式に決定されますが、ぜひとも正式に決定していただきたいと思っています。 ところで、昨年夏には「平和の鐘を鳴らそう」と合わせて「第3回学生サミット in三木」を、市議会場をお借りして開催いたしました。 会場には市内の高校や中学校の生徒会代表など40名のみなさまに参加していただきました。そして、学ぶ場に恵まれない国に学校を建てるために「書き損じハガキ」を集めて、その資金に充てようという結論を得ました。
そこで、郵便局、学校、さらに公民館など市の施設などに「ユネスコ世界寺子屋運動・書き損じハガキBOX」を置かせていただき、2月には市役所ホールに於いて「書き損じハガキ収集協力感謝式」を行いました。その時点で、5200枚を超えるハガキを確認しました。多くの皆さまから、ご協力をいただき、本当にありがとうございました。本協会では本年度もこの運動を続けてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
また、日本ユネスコ協会連盟は、100年後の子ども達に、長い歴史と伝統のもとで豊かにつちかわれてきた地域の文化・自然遺産を伝える「ユネスコ未来遺産運動」を展開しています。近代化やグローバル化などの激しい社会変動の中、日本の地方は過疎化や高齢化の波に見舞われ、長い歴史を越えて、引き継がれてきた豊かな文化・自然遺産が急速に損なわれ、中には消滅の危機にひんしているものもあります。 未来に伝えたい地域の文化・自然遺産(わたしの町の宝もの)を守る市民運動を「ユネスコ未来遺産プロジェクト」として登録しユネスコ協会が中に立ち、同じ問題意識のもとで活動する他団体や行政とも積極的に提携して盛りあげを図ろうとするものです。そのため、こども達がふるさとの素晴らしさを発見し、ふるさとに誇りと愛着を持って成長できるよう、学校での「地域の宝もの発見プロジェクト」などをお願いできればと考えています。
このように、三木市ユネスコ協会は、今後も地域に沿った活動を続けてまいります。みなさまのご支援とご協力をお願いいたします。ありがとうございました。